女性に会いたいと思わせる!会話の心理テクニック

- 「いろんな人にメールしたけど、全然返事が返って来ない」
- 「やりとり途中でフェードアウトして会うまでいかない」
ネットの出会いでこのような経験をした事はありませんか?
- 「なんで返事が返って来ないんだ」
- 「相手の人、おかしいんじゃないの?」
女性とうまくやり取りができないと、このように感じるかもしれませんが、男性側の文章を少し修正するだけで会うまで繋がる事が多いです。
例えば女性の私が計百数名の男性とメールのやりとりをした中で、実際に会ったのはたった十数名。
全体の約10パーセントにすぎません。
会った男性の中には見た目で選んだ場合もありますが、ほとんどは会話の中で会いたいと思うかどうかで判断していました。
女性に「この男性と実際に会ってみたい!」と思わせるにはどうすればいいのでしょうか?
今回は出会い系サイトで男性と出会った経験のある私が、「女性に会いたいと思わせる!会話の心理テクニック」を紹介します。
初メールが大事!
一番大切なのは、初めて送るメールです!
リアルでの出会いもそうですが、第一印象って大切だと思いませんか?
真面目そうな好青年と、いかにも遊んでそうなチャラ男が同じ女性に声を掛けたら、大概の女性は真面目そうな好青年の誘いに乗ります。
女性は男性が思っている以上に、沢山のメールをもらいます。
出会い系サイトに登録したばかりの時は、一日数十通のメールがきたこともあります。
そんな大量に来るメール全てに返信をする、マメな女性は殆どいないと言ってもいいでしょう。
私も興味のないメールを無視した経験があります。
そのため、まずは女性の目を惹くメールを送ることが大切です。
それでは一体、どんなメールを送ればいいのでしょうか?
以下に例文を用意しました。
女性に無視されやすい例
- はじめまして!よろしくね!
- ○○に住む○歳だよ~。よかったら今日会わない?
- こんにちは。○○に住んでいる○歳です。
食事友達を作りたくてサイトに登録しました。よかったら返信ください。
1. はじめまして!よろしくね!
何を送っていいかわからない男性にありがちなメールです。
短文すぎますし、心の中でよろしくね~と思って無視してしまいます。
2. ○○に住む○歳だよ~。よかったら今日会わない?
少しサイト慣れしている男性が送りがちなメールです。
数撃てば当たる理論だとは思いますが、初っ端のメールがこれでは女性が警戒してしまいます。
3. こんにちは。○○に住んでいる○歳です。
食事友達を作りたくてサイトに登録しました。よかったら返信ください。
一見真面目そうな文面に見えますが、これも数撃てば当たると考える男性に多いコピペメールです。
女性であれば誰でもOK!って感じがするので、私はコピペメールには殆ど返信していませんでした。
全体的にあいさつ程度の内容が多くてコピペ感が強いですし、女性から見ても話の広げようが無いものが多いですよね。
自分のどの部分が気になってメールをくれたのかもわかりません。
では逆に一体どのようなメールなら女性から返信が来やすいのでしょうか。
女性が返信しやすい例
はじめまして。○○に住む○歳です。
○○さんのプロフィールを見て、もしかしてご近所さんかな?と思ってメールしました(^_^)
引っ越してきたばかりで友達が少ないので、毎日寂しく過ごしてます。笑
実は僕も映画を見るのが趣味なんです☆
最近見たオススメの映画はありますか?
全体的に丁寧語で、真面目そうなのが伝わり安心します。
また、きちんとプロフィールを読んでくれていること、まずはメールで話を膨らまそうとしてくれていることが他の人とは違うポイントです。
「こんなの普通でしょ」と思いませんでしたか?
しかしサイト内には悪い例文のようなメールを送ってくる男性の方が圧倒的に多いんです。
- 文章が丁寧
- プロフィールをきちんと読んで、それに合った文面を送る
- 返信しやすいよう質問を投げかける
- 顔文字・絵文字・記号をほどよく使う
上記4つのポイントを押さえてメールを送ると女性も返信しやすく「自分に対して真剣に出会いたいと思っている」と感じてくれます。
もし悪い例文を送っているなら、女性からの返信率を上げるためのこちらの記事もあわせて読んでみてくださいね。
→出会い系でやりとりが続かない男性必見!返信率をアップさせるメール術
まずはサイト内でメールしよう

大抵の男性が無料で使える連絡方法に早く切り替えたい…と考えますよね。
特にLINEは便利な連絡ツールなので、プライベートでの連絡に適しています。
しかし、やりとりを始めたばかりの知らない男性にLINEIDを教えるのには抵抗があります。
プロフール画像、本名、タイムライン等を見られてしまうし、もしかしたらLINE通話がかかってくるかもしれないと思うと不安になるからです。
たとえブロックしてもプロフィール画像は見れますしIDもバレるので、出来ればサイト内のやり取りで信用できてから男性に連絡先を教えたいのが女性の本音ですね。
サイト内での連絡は女性にとって「いつでも切れる」という安心感があるため、まずはある程度のやり取りをサイト内で行って信頼を築き、LINEの交換はできるだけ女性から誘ってもらいましょう。
では一体どうすれば女性からLINEに誘われるのでしょうか?
女性からLINEしたいと言われるコツ
- もっと連絡をマメに取りたいと思わせる
- 実際に会ってみたいと思わせる
- あなたの声を聞きたいと思わせる
以上の3つが女性を動かすコツとなりますが、より具体的に見ていきましょう。
前提として、相手の男性に興味がなければ女性は連絡先を教えません。
まずはサイト内のやり取りで相手の女性に興味を自分に持たせることを心がけてください。
1. もっと連絡をマメに取りたいと思わせる
例えば毎日電車で見かける人がいないと「あれ?今日はいないな」となりますよね。
サイト内でも毎日のようにやり取りを繰り返した上で、返信をあえて返さない時間を作ると「いつも返信があるのに今日はないな…」と女性は感じます。
会話が当たり前になると無くなった途端に寂しくなり、既読機能がありマメにチェックできるLINEで連絡をとりたくなります。
2. 実際に会ってみたいと思わせる
サイト内でやり取りを繰り返してどんな男性かわかってくると、女性は直接会って男性の見た目や雰囲気などを「知りたい」と感じます。
これは男性であっても同じですよね。
「知りたい」と思えば実現させるための手段として、LINEを教えるのにも抵抗がなくなります。
3. あなたの声を聞きたいと思わせる
上の実際に会ってみたいと同じく、その前の段階としてまずは電話で話してみたいと感じる事は男性でもあるかと思います。
女性は男性よりも声への欲求が強く、興味が沸けば次は「声が聞いてみたいな」となります。
そうなれば電話番号を知らせずに通話出来るLINEは女性の「声を聞きたい欲求」が満たせる便利な連絡手段になります。
女性から「LINEしようか」と言ってもらう為には、男性が少しリードしてキッカケを作る必要があります。
キッカケは簡単で「LINEとかやってる?」とさりげなく話題を作って尋ねるだけです。
サイト内で十分に女性があなたに興味を持っていれば、女性は「やってるよ!IDは~」と教えてくれますよ。
短文はダメ!とにかく長文
上記の項目で挙げたLINE交換の大前提である「どうやったらあなたに興味を持ってもらえるのか?」についてのコツを、さらに詳細にご紹介します。
今はLINEが流行っているのでどこでも短文のやりとりになりがちですが、出会い系のサイト内では基本的に顔が見えない分、とにかく文章でアピールするしかありません。
女性に最初に送るメール同様、まずはなるべく長文で丁寧にやりとりを続ける必要があります。
短文のメールを一日10往復するより、長文のメールを一日5往復する方が新密度は増します。
その方がやり取りに必要なお金も減りますし、一石二鳥ですよね。
でも長文なんて、何を送ればいいのかわからない!という男性の為に、メールの書き方の例文を紹介しますね。
女性への返信の例文
あと、シリーズものだと○○がおすすめ!今度続編も出るみたい☆
僕はアクションが好きだけど、○○さんはどんなジャンルの映画をよく見るの?
そういえば、今日○○へ行ったときに寄ったご飯やさんが超美味しくてさ!
盛り付けもオシャレでインスタ映えする感じだったよー!」
女性のメールの内容に対して、男性の返信内容は長文となっています。
女性からの何げない日常話ではありますが、単純に女性の興味のある、知りたい情報を持っている男性として、女性からは会話を続ける価値のある男性に見えますね。
上記の例文を切り分けると以下の構成になっています。
- 女性からの質問に答える
- 話題を掘り下げる質問を投げかける
- 女性が知らない話題を提供する
上記のような三点だけでも長文メールは作れます。
基本的にメールでは二つの話題を作るようにすると、会話も弾みお互いの色々なことを知ることが出来ますよ。
女性と実際に会うための誘い方

やり取りのメールが続き、会話も盛り上がると自然に会う流れになります。
そもそもお互いに出会いを探してサイトに参加している訳ですからね。
その際、既にLINEをしていれば簡単ですが、まだサイト内のやり取りだった場合どう誘えばいいのでしょうか。
上手に女性を待ち合わせに誘う方法を見ていきましょう。
上記でLINEなどの連絡先を聞いてもらうのは女性からと書きましたが、実際に会うための一番のポイントは男性から誘うことです。
つまり、女性に「興味のある男性が自分に会いたいと言ってくれている」と思わせることで、女性に「待ち合わせの約束をしても断られない」という自信を持たせましょう。
会ってみたいと思いつつも女性は受け身な人が多く、不安がってなかなか言い出せないものなので、やはり会う約束は男性から誘う方がスムーズでうまくいきやすいんですよ。
以下に誘い方の例文を悪い例、いい例と合わせてご紹介します。
悪い誘い方の例文
当日の約束は基本的にNGです。
女性が「今日は暇だから」とアピールしてきたら別ですが、待ち合わせの前には色々と準備することもありますし、出来れば約束は次の休日以降の方がいいですね。
待ち合わせまでの日を作る方が「あと○日で会えるね♪」といったやりとりも出来ますし、会うまでに女性の楽しみというボルテージを最大にしておけますよ。
いい誘い方の例文
毎日メールしてたら会ってみたくなっちゃった。
サイトでの出会いって抵抗あると思うから、誘っておいてなんだけど断られる覚悟は出来てるよ!笑
いい誘い方の例文だと出会うまでの「楽しみ」もありますし、食事に誘うという気軽さで女性も誘われやすくなります。
さりげなく会いたいとアピールしつつも、女性の事を気遣っているように受け取れますね。
いい誘い方をまとめると以下の3つのポイントとなります。
- 当日でないアポイント
- あくまで低姿勢な誘い方
- 万が一女性が断っても罪悪感をもたせない文面
出会うために女性の気分を盛り上げながら、気遣いの部分をさりがなく出す事で「女性に気軽に来てもらう」雰囲気を作る事が上手な誘い方となります。
やり取りもそこそこにすぐに待ち合わせしようとすると女性は逃げてしまうので、うまく誘ってチャンスを逃さないようにしましょう。
まとめ
出会い系サイトではじっくり余裕のあるやり取りをする方が、結果的に会いやすいですよ。
女性へのメールを見直して、出会いのチャンスを逃さないモテる男になりましょう!
→モテない男性はモテる男性と何が違うのか?